亜希の誕生日も無事祝うことができ、二人は幸せいっぱい。 ある晩、亜希はデートではしゃぎ過ぎて酔っぱらってしまう。楽しそうに芝居の話をする亜希。そんな亜希に、三澤は自分の過去を重ね合わせ、亜希の夢を陰ながら応援する。 翌日、三澤は野々下から課長昇進の話がなくなったことを聞く。三澤を買っていた取締役が会社の金を使い込み、クビになったというのだ。 愕然と立ち尽くす三澤…。