学園祭でおでん屋の模擬店をやることになった勉三。味見をした木手一家は、その不味さに閉口する。ママが作り方を教え味の方は解決したが、問題は売り子の勉三だ。おまけにライバルのボート部のエースはハンサムで、出し物が同じときたら、勉三に勝ち目はない。そこで英一は『からくり料理人』に店を手伝わせることにする。