『#51 江戸幕府の崩壊−大政奉還と戊辰戦争−』 1866年、幕府は第二回長州征伐を行う中、この戦に苦戦している間に将軍・家茂が亡くなり、幕府は戦いを中止。15代将軍になった慶喜は幕府軍の増強を始めるが、孝明天皇が亡くなると慶喜は討幕派の動きを封じるため1867年、大政奉還をすることに。しかし討幕派は慶喜に将軍の辞任と領地の返還を要求し、旧幕府側を挑発して内戦(戊辰戦争)を起こす。