『#18 源氏の旗あげ−源頼朝と東国武士−』 1180年、平清盛は娘の徳子が生んだ三歳の言仁親王を即位させる。安徳天皇時代の平氏は全盛期を迎えるが、平治の乱で伊豆に流された源頼朝は、北条時政のもとで時の来るのを待つ。そして頼朝が山木兼隆を討った後に兵を挙げたと聞いた関東の豪族たちは、続々と頼朝の元に集まる。