『#16 保元・平治の乱−貴族と武士の争い−』 白河上皇の時から始まった院政は、1156年(保元元年)には、崇徳上皇と後白河天皇との間で深刻な対立を生み、やがて「保元の乱」に発展する。乱の後、平清盛は藤原信西と組んで勢力を得るが、これに反発した源義朝は、藤原信頼と組んで都を占領し、信西を討つ「平治の乱」が勃発する。