殺し屋の蟻川は仲間と首相暗殺を企んでいた。大物政治家の甲はわざわざ十枝子と殺し屋の蟻川を家に招き、次は十枝子が殺し屋になると予言し楽しむ。自分に悪態をつく十枝子の態度が気に入らない蟻川は十枝子の家に押し入り暴行する。しかし蟻川を妖艶に取り込み暗殺計画のデータを見事盗んだ十枝子は、文芸誌に小説として暗殺計画を発表した。そんな中事実を知らないテロリストらは計画を実行し…。