新・幕末史、第2集は日本を変えた内戦・戊辰戦争。新政府と旧幕府勢力がぶつかった戦いの裏で、外国勢力による日本植民地化計画が進められていた。プロイセン、後のドイツ帝国は、旧幕府側の会津藩にスパイを送り込み、支援と引き替えに北海道の植民地化を企てる。アメリカやイギリスも行動を開始。ガトリング砲など、大量の新兵器が日本に流れ込んでいく。欧米列強の野望が渦巻く中で行われた戊辰戦争を新たな視点で描く。