神隠し…解き明かされる謎の黒幕? 衝撃の結末

伊達一義(堺雅人)は、宮城あすか(杏)から、久遠健志(錦戸亮)が何者かによって刺されと聞き、久遠が搬送された病院へ駆けつける。 昏睡状態の久遠に付き添っていたあすかは、ジョーカーを名乗る男から呼び出されたこと、久遠が、片桐冴子(りょう)や宮城夏樹(丸山智己)を殺した犯人がわかるかもしれない、と言っていたことを伊達に伝える。 久遠が使う鑑識課倉庫に戻った伊達は、そこで科捜研から届けられた封筒を見つける。中は空だったが、久遠が何かしらの情報を得たことがわかった。 そんな頃、あすかがパソコンで、夏樹が残したCD-ROMを見ていると、井筒将明(鹿賀丈史)が背後に立っていた。井筒は、警察OBの大物の名前が羅列されたなかにある数字に興味を示すが、あすかはそれが何かは知らない、と返答。すると、井筒はあすかの安全のため、CD-ROMを預かると言う。あすかは、井筒の隙をついて、ケースだけを渡す。 その後、伊達は、滝川美菜(鈴木凛)に頼み、久遠が科捜研に依頼していたDNA鑑定の報告書を入手。それを見た伊達は、言葉を失う。 報告書を手にした伊達は、三上国治(大杉漣)のバーにやってくると、迎えた三上に、冴子を殺した犯人がわかったと告げる。当初、犯人は警察内部にいると思われたが、犯行現場から採取されたDNAは、現場にいた捜査員のものだけだった。そのため、警察関係者以外の犯行かとも思われたが、久遠が警察OBまで対象を広げてDNA鑑定を依頼したところ、驚べき結果が出た。結果を記した報告書にあったのは、三上の名前だった。伊達は、三上が夏樹と冴子を殺したのだろう、と言う。

日本語
  • Originally Aired September 14, 2010
  • Runtime 45 minutes
  • Network Fuji TV
  • Notes Is the series finale
  • Created September 18, 2010 by
    Administrator admin
  • Modified September 18, 2010 by
    Administrator admin