老婦人・さくら(倍賞美津子)が夫の介護疲れから自殺を図り、入院する。介護施設「タイヨウ」で夫を一時預かることになり、彦一(草なぎ剛)らはさくらの見舞いに。病室に入った彦一は、さくらが自分と父親を捨て、駆け落ちした実の母と気付く。彦一は夫の介護に自信をなくしたさくらに、冷たい言葉を浴びせる