稼ぎのない両親と8人の子供たちの絆を描く。真田家の長男・一男(神木隆之介)は、仕事がない父・実(田辺誠一)に代わって家計を支えるためバイトに明け暮れていた。ある夜、末っ子の才悟(加藤清史郎)が寝ているところに謎の女性・メグミ(広末涼子)が現れる。だが、他の家族はその姿に気付かない。