亜也(沢尻エリカ)の病気は、脊髄小脳変性症(せきずいしょうのうへんせいしょう)と診断された。医師・水野(藤木直人)から完治例がないと聞いた亜也の母・潮香(薬師丸ひろ子)は、ほかの病院を回るが、同じ病名を告知される。それでも納得できない潮香は神経内科の権威、宮下(森山周一郎)を訪ねる。一方、事情を知らない亜也は、バスケット部の練習試合への出場が決まり喜ぶ。