矢吹典子(山口智子)、今井彩(松下由樹)、新谷賢(柳葉敏郎)の3人の友情を、それぞれの恋や仕事の厳しさを絡めて描いている。 アパレル会社に勤める典子は、29歳の誕生日に頭に円形脱毛症ができてしまう。また、仕事でもパリコレに派遣されるはずがパブの店長に出向となり、恋人・久保田(神保悟志)にも振られ、おまけに妊娠の心配が生じるなど、散々な1日になる。 女の意地で元恋人の結婚式に友人の彩、賢とともに出席した典子は、そこで知り合った業界トップクラスの木佐製作所の御曹司である木佐裕之(仲村トオル)からプロポーズを受ける。しかし「自立して生きていく」ことをモットーにしている典子は木佐の要求に応じなかった。(Wikipedia)
番組タイトルは、ボーイズ・タウン・ギャングのディスコのスタンダードナンバー「君の瞳に恋してる(CAN'T TAKE MY EYES OFF YOU)」(1982年)から取られたもので、昭和天皇崩御による特別番組を編成したため、当初の予定より1週遅れて1989年1月16日から平成になって最初の月9として放送開始された。平均視聴率は18.7%で、この年の民放の連続ドラマ平均視聴率ランキングでは7位だった。 主演の中山美穂は番組開始当時18歳で月9で、この主演最年少記録は2011年現在いまだに破られていない。また、それまで清純派として売っていた菊池桃子が、初めてキスシーンを演じた。キスの相手は大鶴義丹だったが、役柄も恋多き女性というものでイメージチェンジかと話題になった。望月麻知子がDJを務め、森田茂樹が勤務するラジオ局で「T-WAVE」が登場するが、これはこの前年の1988年10月に開局したJ-WAVEをモデルにしており、なおかつスタジオのシーンも実際のJ-WAVEのスタジオで収録されたものだった。