街歩きの達人・タモリが“ブラブラ”歩きながら、知られざる街の歴史や地形・地質の謎に迫る『ブラタモリ』と、家族の素晴らしさや絆の大切さを鶴瓶が“ぶっつけ本番”の旅で再確認する『鶴瓶の家族に乾杯』。2つの人気・旅バラエティのお正月恒例となったコラボレーションも今回で5回目。今回もタモリと鶴瓶が同じ時、同じ場所を、それぞれの流儀で旅する。 今回は沖縄を舞台に、「沖縄の神髄は“日の出”にあり!?」という“初日の出”の元日放送らしいお題の謎を解き明かすために沖縄の地質や歴史にこだわって東へと向かうタモリと、ステキな家族を求めて“ぶっつけ本番”旅をする鶴瓶。神聖なる島の旅で、驚きの展開が繰り広げられることに。 旅のスタートは、沖縄都市モノレール線「ゆいレール」。那覇空港駅から、てだこ浦西駅までを結ぶ、約17kmのモノレール車内で、鉄道好きでモノレールにも興味津々のタモリと、鉄道にまったく興味がない鶴瓶が爆笑トークを展開。 また、モノレールの終点・てだこ浦西駅では林田アナが合流し、『ブラタモリ』の旅のお題「沖縄の神髄は“日の出”にあり!?」を発表。そのお題の謎を探るため、「浦添ようどれ」へと向かう、タモリと鶴瓶、林田アナの一行。沖縄では古来、太陽がありがたい存在とされていた。また太陽は「てぃだ」と呼ばれ、神様は太陽が昇る東にある「ニライカナイ」からやってくると考えられていたのだ。 そして浦添で『ブラタモリ』一行から離脱した鶴瓶は、“ぶっつけ本番”の旅へ。沖縄に暮らすステキな家族との出会いを果たす。一方、タモリと林田アナは、太陽が昇る東へ東へと進み、斎場御嶽、そして「神の島」と呼ばれる久高島に向かう。